安全な業務、より効率的なコラボレーションを実現
一歩先を行く銀行や保険会社、資産管理会社は、Slack で人材やアプリをつなぎ、自動化を実現しています。その理由をまとめました。
働き方を変革して、仕事をもっと有意義に
- Salesforce Financial Services Cloud などのツールと連携して、Slack で通知、承認、データへのアクセスが可能。重要なアクションをすぐに行える
- 照会管理、顧客オンボーディング、顧客サービスといったタスクを、コーディング不要のワークフローで自動化。時間を節約し、顧客との関係構築に集中できる
- ワークスペース間の共用チャンネルで、営業、経営管理、事務管理など部門の垣根を越えて関係者をつなぎ、意思決定をスピードアップ
- オーガナイゼーション全体を検索できる AI ツールで、組織のナレッジを見える化し、従業員、サポート担当者、アドバイザーのオンボーディングを迅速化
26%
意思決定スピードが向上1
25%
問題解決スピードが向上1
顧客サービスを、より適切かつスピーディーに
- 適切な人材、情報、ツールをシームレスにまとめて問題をすばやく解決し、パーソナライズされた体験を提供することで顧客を確保
- Slack のチャンネルで顧客データや背景情報をリアルタイムで包括的に確認し、顧客との関係を深化
- Slack と Salesforce Customer 360 で、顧客とその世帯や関係性といったデータを 1 か所で管理し、チームで情報を共有
Slack トップレベルのセキュリティ機能
送受信時と保存時のデータ暗号化
Enterprise Key Management(EKM)
データ損失防止(DLP)サポート
グローバルなリテンションポリシー
eDiscovery に対応
情報バリア
監査ログ
自社とパートナーを保護する、信頼性の高いエンタープライズグレードのセキュリティ
- FINRA、FedRAMP、ISO / IEC、GDPR など、業界および国際的なコンプライアンス基準を満たしたコラボレーション
- Slack コネクトで、外部パートナーのセキュリティを確保
- ID およびデバイスの管理機能で、世界中のメンバーとデバイスからの Slack 内情報へのアクセスを管理
- Slack の Enterprise Key Management(EKM)、監査ログといったツールや、トップクラスのデータ損失防止(DLP)プロバイダとの連携などで、データを保護
- Slack のガバナンス機能とリスク管理機能により、財務、法務、ブランドイメージの観点でのリスクを低減
世界中でのサクセスストーリー
よくあるご質問
はい。Slack では機密情報を安全にやり取りできます。また、情報、会話、ファイルを安全に保つための複数の方法が用意されています。Slack は、SOC 2、SOC 3、ISO/IEC 27001 など複数のコンプライアンス認証に準拠し、あらゆるレベルでエンタープライズグレードのセキュリティを提供しています。GDPR にも準拠し、FINRA コンプライアンスに対応するよう設定できるほか、FedRAMP Moderate 認定も取得しています。
さらに、Slack は、Enterprise Key Management などの多くのセキュリティ機能を備えています。このため、管理者はデータの暗号化をきめ細かく管理できます。また、自社で利用しているセキュリティツールを Slack と連携させれば、脅威が検出された際に通知を即座に受け取れます。詳しくは、Slack の包括的なセキュリティプログラムをご参照ください。
もちろんです。データ侵害の 90% はスパムやフィッシングが原因だとされる中、メールとは異なり、Slack ではその心配がまずありません。Slack のユーザー情報を広告会社に販売したり、メーリングリストに登録したりすることもありません。皆さまに届くメッセージは、オーガナイゼーション内のメンバーか、Slack コネクトでつながった信頼できるパートナーが送ったものだけです。Financial Services Cloud for Slack や DocuSign など、ワークスペースと連携させたアプリからの通知が届くケースはあります。
Slack は、エンタープライズグレードのデータ保護とプライバシーを提供し、管理者は各ユーザーのセキュリティを詳細に管理・カスタマイズして、メンバーがアクセスできる情報を制限できます。詳しくは、Slack で社内のメールを Slack へと安全に置き換える方法を参照してください。
はい。Slack コネクトでは、顧客、仲介業者、協力会社などの外部パートナーと安全に仕事ができます。Slack コネクトは、組織の枠を超えて、安全かつ生産的にコミュニケーションを行うための方法です。外部パートナー、顧客、協力会社などとのやり取りを、メールから Slack に切り替えることで、コラボレーションをさらに推進できます。なお、Slack のエンタープライズグレードのセキュリティ機能と Enterprise Key Management などのコンプライアンス基準は、Slack コネクトにも適用されます。